2013年3月10日日曜日

【映画】デイ・オブ・ザ・デッド


ある日、コロラドの田舎町で風邪のような症状の伝染病が流行し始めた。そこに軍が現れ、「演習」と称して街を全面封鎖する。この田舎町の出身であるサラ=クロス伍長は、演習へ参加するために部下たちと共にやってきていた。
部下のバッドを伴って実家へ向かったサラは伝染病に感染していた母親を病院へ連れていくが、そこは感染者でごった返していた。すると突然、感染者たちは一斉にゾンビへ変貌し、人間を襲い始める。瞬く間に病院は、ゾンビの巣窟と化した。
倉庫へ逃げ込んだサラたちは、病院からの脱出を試みる。


ロメロの死霊のえじきのリメイク。しかしロメロの思いは一切残っていない。原作無視というやつ。
まずゾンビの三大原則である「動きが遅い、頭撃つと死ぬ、かまれると感染」の一個目を無視。ぴょんぴょん跳ね回るし天井を這ったりする。ゾンビは死んで体は腐り果て、しかし突然変異で動き出すのだから、走ったら腐った体がバラバラになってしまうはずなのだが、そんなことはお構いなし。さらにはゾンビを飼い慣らしたりといろいろ大変なことになってる。
ただロメロにはない、スピード感とアグレッシブ感が半端ない。見ていて考える隙を与えない緊迫感が結構心地よいところ。
ただゾンビというより野獣化?と感じた。
早送り編集のせいかあんま怖くない。
感想という感想が全然出てこないのだが主役のサラさんがかっこかわいいのでよしとしよう。これで主役がドンチードルとかだったらホント救いようがない映画になってた。

0 件のコメント:

コメントを投稿